バレエがもっと好きになる
ジュニアレオタードの選び方
サイズの選び方
学校にレッスンに大忙しのジュニアダンサー。成長で体型が変わりやすい年代でもあるので、気付くとレオタードが体型に合わなくなっていることもしばしば。
レオタードのサイズが合っていないと姿勢や身体の使い方が先生に見えづらいだけでなく、肩ひもが落ちたり、食い込んだりしてレッスンに集中できないことも。
チャコットではジュニアダンサーが自分の体型に合った一枚を選べるよう、さまざまなサイズを展開しています。
レオタードのサイズ比較表
ジュニアバレリーナ向けのレオタードは、ジュニアサイズ(130/140/150/160)と、
細身の体型に合うパターンで作られたローザンヌサイズ(XXS/XS/S/TS)があります。
体型によっては、レディースSサイズが合う場合も。身長・胸囲をもとに サイズをチェックしてみましょう。
→ 点線内をクローズアップ!
自分に合ったサイズのレオタードを選ぶために
ストイックにバレエをがんばるジュニアに多い、
「身長に対しての胸囲・腰周りが細い」バレリーナ体型を参考に、
レオタードが身体に合っているかチェックするポイントをご紹介します。
POINT 1
「胸元のゆるみ」
モデル身長 158cm
ジュニア150サイズを着用
モデル身長 158cm
レディースSサイズを着用
150ではレオタードが身体にきれいにフィットしていますが、Sでは衿ぐりや脇の下にかなりシワが入っています。
身頃も含め全体的に少しゆるい印象、きれいに見えずもったいないですね。
胸元の衿ぐりにゆるみがあると、ロールダウンした時に胸元がのぞかないか心配です。
POINT 2
「背中のたるみ」
モデル身長 158cm
ジュニア150サイズを着用
モデル身長 158cm
レディースSサイズを着用
バレリーナは背中のラインの見え方もとても重要。
フロント部分だけでなく、バックスタイルもきれいにシワが寄らず着用できているかチェックしましょう。
いかがでしたか?
レオタードは、自分の身体に合ったサイズ選びがとても大切。
シワひとつなくぴったりとサイズの合ったレオタードを着ることで、先生もポジションのチェックがしやすくなるので、上達にもつながります。
正しいサイズのレオタードを着用して、さらにレッスンをがんばってくださいね。
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