女の子にとってあこがれの習い事「バレエ」
バレエのレッスンに必要な一式アイテムや、ヘアスタイル、よくある質問まで。
「バレエを習いたい!」お子さまをもつお母さん、お父さんに向けて初めてバレエのあれこれをご紹介します。

バレエを習うメリット

バレエってこんな習い事

バレエを習うことで、得られるものはたくさん。ただ踊りが上手になるだけでなく、心も身体も大きく成長することができます。

1.姿勢が美しくなる
「バレエを習っている人は姿勢がきれい」とよく聞きますよね。バレエの上達には正しい姿勢で踊ることがとても大切。日々のレッスンでは立ち方から細かく指導され、体幹が鍛えられるので、日常生活でも自然と姿勢が良くなり、健やかな成長につながります。 また、バレエはフランスの宮廷文化の中で生まれた芸術であるため、踊りのなかでの所作もエレガント。必然的に立ち振る舞いも美しくなります。

2.精神面が成長する
すべてのお稽古事に通じることですが、ひとつのことを継続することは精神面の成長につながります。バレエは さまざまなテクニックを習得したり、振り付けを覚えなければなりません。そのため、技術を自ら分析して理解する能力や、記憶力、注意深く先生の指導に耳をかたむける集中力も養われます。

3.美意識が身につく
バレエのレッスンで用いる優雅なワルツやクラシックの名曲にあわせて身体を動かすことは、情操教育の一環になるだけでなく、そうした音楽に身体を同調させることで、自然に美意識を磨くことにもつながります。また、舞台を観るのが好きになったり、表現する楽しさを感じることができるようになるのも、バレエの経験ならでは。

 


 

準備するもの

バレエってこんな習い事

はじめてのバレエレッスン。基本の4アイテムはおさえましょう!

レオタード

身体のラインをしっかり確認するためのレオタード。お子さまにぴったりあった 正しいサイズのウェアを選びましょう。

バレエシューズ

普段のシューズとはサイズ感が異なるので0.5cm〜1cmサイズアップを目安に選びましょう。

タイツ

脚の筋肉の動きをチェックするためのバレエタイツ。真っ白に見えますが脚を美しく長く見せるように薄いピンク色が主流です。

インナーショーツ

レオタードからはみ出さない専用ショーツを用意します。レオタードにひびきにくいようにベージュ色のショーツをはきましょう。

レオタード

初めてのレオタード どんなものがおすすめ?

華やかな「スカート付きレオタード」

まるでお姫さまのようなふんわりスカートや、きらきらのラインストーン。お子さまが大好きなモチーフがたくさん詰まったドレスのようなレオタード。バレエを始めた記念や、小さい頃だからこそ想い出になるものを、と選ばれることが多いデザインです。

シンプルな「スカート付きレオタード」

「かわいいデザインを選びたいけれど、お教室にはシンプルなレオタードの子が多くて心配」そんなときには、ほどよくシンプルなスカート付きレオタードがおすすめ。 シンプルながらも、ボディ部分がジャカード仕様になっていたり、レースやリボンなどお子さまの気分が上がるモチーフが散りばめられています。 柄や色展開も豊富なので、好きなデザイン選びを楽しんで。

スカートなしレオタード

最近は低年齢のうちから脚の付け根や、腰周りもしっかり確認できるスカートなしのレオタードの着用を指定するお教室も増えています。 別売りのスカートを合わせればスカート付きデザインに早変わり!1着で着回しを楽しめるので、お子さまも飽きずに着続けることができます。

「初めてだし、続くか不安・・・」
できるだけ価格はおさえたい方におすすめの定番レオタード

スカート付レオタード

057255-1003-18
¥8,250(税込)

スカート付レオタード

054255-3005-35
¥9,350(税込)

レオタードをきれいに着るには・・・

レオタードを着るときに、いきなり衿ぐりや肩ひもをひっぱって着てしまうと、肩ひもがよじれたり胸元が下がってしまったり、お腹まわりにシワが寄ったりしてしまいます。

1.タイツなどをはくときの要領で、レオタードを脚口部分までたぐり寄せて持ち、足を入れる。

2.下半身部分がぴったりフィットするようにウエストまでしっかり上げる。

3.次に胸元(脇下)までをしっかり上げてから、袖(肩ひも)に片方ずつ腕を通す。

4.肩の部分と衿ぐりを整える。

あわせてチェック!

 

バレエシューズ

初めてのバレエシューズ どんなものがおすすめ?

布バレエシューズ

初めての一足に選ばれることが多いシューズ。履き口はつま先側にだけゴムが入ったギャザー仕様になっているので、小さなお子さまひとりでも脱ぎ履きしやすく安心。

前皮バレエシューズ

負担がかかりやすいつま先部分に、耐久性が高い皮素材を使用しています。履き口をゴムひもで調節できるので、成長したり足幅が変わりやすいお子さまの足にも合わせやすいシューズ。

 

バレエシューズって洗える?

実はバレエシューズは水洗いがNG。固く絞った布などでていねいに拭いて、汚れを落としましょう。

こんなアイテムもあります

清潔に保てるお洗濯可能な「ウォッシャブルバレエシューズ」

004020-8001-35 ¥4,290(税込)

こんなアイテムもあります

清潔に保てるお洗濯可能な「ウォッシャブルバレエシューズ」

004020-8001-35 ¥4,290(税込)

 

バレエタイツ

初めてのバレエタイツ どんなものがおすすめ?

まずはお教室に「指定があるか」確認をしましょう

タイツにはいくつか種類があります。カラーもロイヤルピンクやヨーロピアンピンクなど、同じピンクでもさまざま。お教室によっては「このタイツを」と指定がある場合がありますので、確認しておきましょう。

指定がなければ「初めてさん」にはコレ!

ベロネーゼタイツIII

チャコットオリジナルの糸を使用しやわらかく伸縮性に優れたタイツ。かかととつま先が立体的なので、足首にフィットするだけでなく、かかと位置の目安にもしやすい。また、つま先の圧迫感が少ない点も◎。「迷ったらコレ」のベストセラータイツ。

タイツの色選びのコツ

タイツはバレエシューズと近い色を選ぶのがおすすめ。色をそろえることで、脚を長く見せることができます。「初めてさん」にはロイヤルピンクやヨーロピアンピンクが人気です。
※お教室で指定がある場合がありますので、確認しておきましょう

タイツの色選びのコツ

バレエシューズと近い色を選ぶのがおすすめ。脚長に見える効果もプラスされますよ。
ロイヤルピンクやヨーロピアンピンクが人気です。

 

ショーツ

レオタードからはみ出さないように専用のショーツを用意しましょう

レギュラーカットショーツ

レッスンから、発表会まで使えるオーソドックスなタイプ。肌にやさしいスキンケア素材「ケアトリナチュレ」を使用しているのでお肌にデリケートなお子さまにも安心。

ジュニア・レギュラーカットショーツ

010274-0042-28 ¥1,980

アコーディオンショーツ

やわらかくノーゴム仕様なのでウエストや脚ぐりに食い込みにくいショーツ。2枚1組セットなので洗い替え用にも。週2回以上レッスンがあるお子さまにおすすめ。

ジュニア・アコーディオンショーツ(2枚1組)

010274-0045-28 ¥2,860

 


 

ヘアスタイルについて

バレエレッスンのヘアスタイルについて

頭を小さくきれいに見せるため、バレエでは髪を「シニヨンヘア」というお団子のようにまとめるのが一般的です。
レッスン中のヘアスタイルはお教室によってさまざまです。先生に確認しておきましょう。 普段のレッスンではポニーテールなどひとつにまとめておけば大丈夫というお教室もありますが、本番では必須になります。
本番の時に「うまくできない!」と慌てないように、レッスンのうちから練習しておくことをおすすめします。

 


 

オンラインショップ限定
「初めてバレエセット」

オンラインショップ限定「初めてバレエセット」

迷ったらコレ!
バレエに必要なアイテムをセットにしました。

初めてバレエセット ベビーブルー

ベビーブルー

初めてバレエセット ロイヤルピンク

ロイヤルピンク

セット内容

  • レオタード :サイズ100/110/120/130 × ピンクとブルーの2色
  • タイツ :ベロネーゼタイツⅢ(フーター)/ ロイヤルピンク
  • ショーツ :ジュニアレギュラーカットショーツ
  • タイツ :布バレエシューズ(ロイヤルピンク)

サイズ表

レオタードのサイズに合わせてお選びください。

サイズ 身長 胸囲 胴囲 腰囲
100 95〜105 49〜55 45〜51 54〜60
110 105〜115 51〜57 47〜53 56〜62
120 115〜125 55〜62 49〜55 58〜64
130 125〜135 59〜66 50〜56 61〜68

該当のサイズをクリックしてください

 


 

よくある質問

A

シニヨンヘアを作るためのヘア小物、シューズや着替えを入れるための巾着などの袋を用意しておくと良いです。また、肌寒い時に羽織れる薄手のカシュクールもあると便利です。

A

バレエ用品は伸縮性があり、使っていくうちになじんでくるので実はサイズアウトしていたことに気づかない・・なんてことも。
レオタードは肩が食い込んでいたり、お尻がしっかり覆えなくなってきた時、シューズは普段の靴のサイズが変わった時が買い替えのサインです。
お子さま自身では気づかないこともあるのでお母さん、お父さんが定期的にチェックしてあげましょう。

A

中性洗剤を使用して洗います。ネットに入れて洗濯機の弱水流コースか手洗いで洗うのがおすすめです。

くわしくはこちら