バレエシューズと一口で言っても、ソールの形・アッパーの種類にはさまざまなものがあります。それぞれの特徴をチェックしてみましょう!
ソール
フルソール
足裏のソールが、前から後ろまで1枚に繋がっているタイプ
- 立つときの安定感があるため、ビギナーさんにおすすめ
- ソールのハリ感があるため、足裏の筋肉を鍛えたい方にもおすすめ
スプリットソール
足裏のソールが、前側と後ろ側で2枚に分かれているタイプ
- 土踏まず部分にアウトソールがないので、床を感じやすい
- タンジュしたときの足先がきれいに見える
素材
布バレエシューズ
- アッパーがすべて布でできているタイプ
- 足なじみが良く、初めての1足にもおすすめ
ウォッシャブルタイプもあります
- 洗っても縮みにくい素材を使用した「ウォッシャブル」タイプ
- レッスンが多い方、洗って清潔に保ちたい方におすすめ
前皮バレエシューズ
- アッパーの前側が牛革でできているタイプ
- 履いているうちに足になじみやすいので、初心者にもおすすめ
サテンバレエシューズ
- アッパーが光沢のあるサテン生地でできているタイプ
- まだトゥシューズを履いていない方の「発表会・ステージ向け」シューズ(普段のレッスン用とは異なります)
プリントバレエシューズ
- サテン地に白鳥柄のプリントを施した子ども向けバレエシューズ
- ピアノの発表会など汎用性高く履いていただけるアイテム(バレエのレッスンに使用される際は、お教室の先生に確認をお取りください)
色
バレエシューズの色は、「お履きになるバレエタイツの色と同系色にする」のが基本です。脚から足先までを同系色でそろえることで、脚全体が一体になり長く見せることができます。
始めに確認しましょう!
お教室によっては、タイツやバレエシューズの色に指定がある場合があります。初めて購入する場合は、必ずお教室の先生に確認しましょう!
▲ タイツがロイヤルピンク(青みがかったピンク)なら、バレエシューズもロイヤルピンクに。
▲ タイツがヨーロピアンピンク(黄みがかったピンク)なら、バレエシューズもヨーロピアンピンクに。
ホワイトやブラックは、主にメンズ・ボーイズが履くことが多いカラーです。
女性でも、大人からバレエを始めた方やピンクのタイツを履くことに抵抗がある方は、黒いタイツ・バレエシューズを履く場合もあります。
こんな色もあります!
ウォッシャブルストレッチスプリットバレエシューズ、
ウォッシャブルストレッチバレエシューズは、「シェルピンク」というカラー展開になっております。
この色は、ロイヤルピンクのタイツにもヨーロピアンピンクのタイツにも合いやすい、万能のピンク!
洗える上にストレッチが効いていて履きやすいので、ビギナーさんにもおすすめな1足です。
サイズ
バレエシューズは、普段の外履きシューズとはサイズ感が異なります。
足に合わないサイズを履くと足に悪いだけでなく、レッスンにも支障をきたしてしまいます。
全国のチャコットのショップでは、お客さまの足に合わせて最適なサイズをフィッティングさせていただきます。
オンラインショップでご購入される場合は、お客さまご自身できちんと足の寸法を測って、サイズを選んでくださいね。
くわしくは、「バレエシューズの正しい履き方とサイズの選び方」をご覧ください。
チャコットのバレエシューズラインナップ