「レッスンでは身体のラインが見えるウェアを着ましょう」とよく言われるけれど、レオタードにはまだ抵抗があるし、Tシャツを着るにもどんなものを選べばいいのかしら・・・。
そんな大人リーナの方必見!今回は、特に二の腕の“むちっと感”が気になってしまうという方におすすめの、二の腕カバーコーディネートをご紹介。
バレエのレッスンではトップを着ない方がいいの?
アンバー・アンナバン・アンオー・・・
バレエでは様々なアームスのポジションがあり、それぞれで美しいとされる“形”や“通り道”があります。その大切さは「踊りの中で一番大事と言っても過言ではない」と話すダンサーもいるほど。
レッスン中に鏡でアームスの動きをしっかり確認できるよう、レオタードのデザインも腕の動きが見えやすいものが多いのです。
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「そんなこと言ったって、鏡に映る二の腕が気になる!」という方は、動きやすい素材で可動域を狭めないデザインのトップを選んでみましょう。
さまざまな種類のある運動用トップの中でも、特におすすめしたいデザインをピックアップ。
二の腕からウエストをゆったりとカバー
ゆるっとしすぎる長袖TシャツやオーバーサイズのTシャツは身体のラインが隠れてしまうので△。
ラインは見せつつもカバーできる安心感のあるTシャツコーディネートがおすすめです。ひじ上ほどの袖丈なので、アームスの動きをさまたげません。
やわらかい素材のため、手を上にあげてストレッチをした時は、自然に腕の動きの流れについてきてくれるところもポイント。
上半身がゆったりめのウェアの時は、ぴったりとしたボトムを合わせることでスタイルアップにも。さらに、ブラックをチョイスすることで視覚効果ですっきりと見せることができます。
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二の腕カバーにはアームカバーでメリハリを
キャミソールタイプのトップやレオタードの上から重ねるタイプのアームカバーは、Tシャツよりもタイトな印象に。
鎖骨部分が見えていることで、首は長く見せつつ気になる二の腕はカバーしてくれます。
やわらかく肌馴染みの良いジャージー素材のアームカバーは、激しい動きをしても摩擦が少なく気持ちの良い着心地。
まるで着ていないような軽さのスキンロングトップと合わせればウェアのストレスがより少なくなり、レッスンに集中できます。
COORDINATE ITEMS
256225-0905-33 ¥8,800((税込)
256200-6033-33 ¥11,550(税込)
050372-0912-33 ¥14,300(税込)
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ラインは確認したいけど肌見せしたくない方は
気になる部分は「隠す」より「あえて見せる」方が、レッスン中の意識が高まるので、よりレッスンの成果が出やすく、身体がすっきりと変化していくとも言われています。肌見せには抵抗があっても今の自分と向き合いたい!という方はぴったりしたロングスリーブデザインを選んでみましょう。
ノーソーイングニットは縫い目がないニットなのであたりがなく肌にフィット。ぴったりとした素材なのでアームスの動きを鏡で確認しやすいウェアです。
アームスを正しく使うことで、きれいな筋肉がつきやすくなります。次第に「見せたい!」と思えるラインに変化していく過程を楽しんで。
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