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新作情報

「Directed by Shoko Nakamura」自分を受け入れてその先に進むためのウェア

「Directed by SHOKO NAKAMURA」は、コンプレックスを魅力に変えるためにヒントが詰まったレッスンウェアシリーズです。

「レッスンは自分と向き合う時間」
「より美しくなるためには"意識のスイッチ"を知ることが大切」


ダンサーの体型にまつわる悩みに、カッティングや素材品質でこたえつつ、“意識のスイッチ(=意識すべきポイント)”をそのままデザインに活かし、個性的でエレガントなスタイルに仕上げています。自らの感覚を研ぎ澄ませ、“意識のスイッチ”を繰り返し入れ直すことで、まだ見ぬ美しい自分を見つけ出してみませんか?

祥子さんの着こなす
Directed by Shoko Nakamura

吸湿発熱性のあるレナースムース素材が肌に心地良い、リラックス感のあるウォームアップアイテム。⁣

身体全体をあたためつつポジションチェックもできるよう、腕や脚部分をニットで切り替えています。ボトムスのウエスト部分の腹巻きのようなニットデザインは、胸下まで伸びるので、腰や背中まであたためることができます。

キャップスリーブレオタード

050253-1020-23 ¥11,550(税込)

スカート

050320-1026-23 ¥8,250(税込)

オーバーオールタイツ(レギンス)

013132-0040-28 ¥5,830(税込)
※11月発売予定

アームカバー

050200-1024-23 ¥9,900(税込)

ノースリーブレオタード

050250-1021-23 ¥11,550(税込)

バレエパンツ

050287-1025-23 ¥14,300(税込)

ウォームアップトップ

050286-1023-23 ¥11,000(税込)

ショートスパッツ付きスカート

050372-1028-23 ¥8,690(税込)

レッグウォーマー

050313-1027-23 ¥4,400(税込)

スカート

050320-1026-23 ¥8,250(税込)

ウォームアップトップ

050286-1023-23 ¥11,000(税込)

アームカバー

050200-1024-23 ¥9,900(税込)

バレエパンツ

050287-1025-23 ¥14,300(税込)

レッグウォーマー

050313-1027-23 ¥4,400(税込)



ロングスリーブレオタード

050253-1022-23 ¥13,750(税込)

バレエパンツ

050287-1025-23 ¥14,300(税込)

「アームスを正しいポジションにする意識を持ってほしい」という思いから、アラセゴンやアン・オーをしたときに柄が見えるよう、袖の下側にアラベスク柄を切り替えたロングスリーブレオタード。

他にもデコルテや背中を意識できるようなキャップスリーブレオタードや、意識をおへそ(軸)に集められるようなノースリーブレオタードは、いずれもレッスンに集中できるよう、肌あたりを感じないフラットな縫製に仕上げています。

ロングスリーブレオタード

050253-1022-23 ¥13,750(税込)

キャップスリーブレオタード

050253-1020-23 ¥11,550(税込)

ノースリーブレオタード

050250-1021-23 ¥11,550(税込)

ショートスパッツ付きスカート

050372-1028-23 ¥8,690(税込)

チャコットショップ・オンラインショップにて、「Directed by Shoko Nakamura」を1点お買い上げにつき、祥子さんからのメッセージ入りオリジナルポストカードを1枚差し上げます。
※カードはなくなり次第終了となります

Directed by Shoko Nakamura
全国のチャコットショップ・オンラインショップにて販売中

 

自分を受け入れて
その先へ進むためのレッスンを

レッスンで鏡に映ると気になる身体のライン。隠してしまいがちなコンプレックスラインは、「レッスンでの意識」を変えることで根本から解決していきます。

今回発売の「Directed by Shoko Nakamura」では、背中、おへそ(軸)、アームスに意識を向けさせるデザインポイントのあるレオタードや、身体を温めつつラインをしっかり確認できるウォームアップウェアをラインナップ。
2022年10月に都内で行われた撮影での実際のレッスンの様子から、日々のレッスンの中で意識を変えるポイントを探ります。

祥子さんがまず注目したのは、一番ポジションの立ち方。

「最初の立ち方が正しくできていれば、その先にきちんとつながっていく。骨格はそれぞれ違うので、自分の身体をよく知って、軸を感じながらレッスンを」。骨盤だけを無理に開こうとすると、無理な力が入りがち。そこで祥子さんが提案したのが、一番ポジションのドゥミ・プリエで無理なくアンディオールできている状態から、かかとだけを高くルルベアップするエクササイズ。

脚の外旋を意識しながらこの動きを数回繰り返すと、内もものアンディオールがより深まっていきます。その感覚を保ちつつ、脚全体のアンディオールの意識をおへそに集めるように膝を伸ばすと、実際にジュニアモデルさんの脚のラインにも大きな変化が。

 

 

 

 

 

 

同じように重要なのが、ポール・ド・ブラ。例えばプリエでは、グラン・プリエから膝を伸ばすときも、手と脚の動きを合わせるコーディネーションが大切。「なんとなく手を伸ばすのではなく、手と身体がつながった動きを」と祥子さん。

横のカンブレでは体側(たいそく)のストレッチを意識して。「それぞれの動きの意味を考えるのもレッスンの一つ」との言葉に、ジュニアモデルさんたちも大きく頷きます。

たくさんの意識するポイントをコーディネーションでつなげる上で大切なのは、「バーレッスンの意識の持ち方」。

「どれだけレッスンでコーディネーションや上体の使い方を自由にできるかが大事。バーレッスンでできていなければ、絶対にセンターやヴァリエーションでもできないんです。ただレッスンするのではなく、今日はここをもっと気を付けてみようという意識の高さで、その先が変わってくる。全部同時にパーフェクトにやれと言っているのではなく、その気持ちを持ってレッスンに臨んでほしい。」

「そのためにはまず、自分を受け入れて好きになってほしい。自分で一番コンプレックスをわかっているからこそ、鏡を見るのがいやだと思うこともあるんですけど、それを乗り越えない限り先には進めないというか、思い描くところまで突き進んでいけない。ここからどう変えていけるか、どうすれば美しく見えるかを考えるためのレッスンだと思ってほしいです。そもそも自分のためのレッスンだから」。

注意点に対して、無理やりその部分だけを直すのではなく、身体の使い方をより根本的に見直すことが必要。では、自分のやり方が合っているかを知るにはどうすれば?

「色んな先生が色んなやり方を教えて下さるので、どれができてもいいと思います。振付家によってもいろんな動きがあるわけだから、絶対にこれが正しいと決めつけずに、こういう使い方もできるようになろうと思わなければならない。その中で自分にあった方法を柔軟に選んでいくのがよいと思います」。

 

 

 

 

 

 

ヴァリエーションレッスンでも、ポール・ド・ブラをかためるのではなく、呼吸に従って指先までやわらかく使うよう上体の表現をアドバイスした祥子さん。
「伸ばす手と、身体が進む方向を連動させて。これだけで、見え方が変わっていくから。指先の意識だけで、見ている人をファンタジーの世界へ連れていくような、物語を表現できる楽しみがある」。実際に、指先ではなくその先のもっと遠いところへ目線を送る、その違い一つで、空間が全く違って見えました。

「上手に踊れているかというよりも、どれだけのこだわりを持って一歩を出すかとか、ポール・ド・ブラの一つを動かしていくかとか、その美しさや魅力に目を惹かれます。バレエと言えば形と思いがちですが、形にはめてしまうんじゃなくて、その先とか、そこに行くまでの部分で語れるもの、表現できるものがある。もちろん最初のポジションがあってこそですが。表現の仕方は、それぞれの感じ方次第。自分がこういう風に見たい、こういう流れにしたいと思わなければ、表現は出てきません。なので、ただ踊るということはしないようにしています」と祥子さん。

身体の正しい使い方はけが予防にもつながりますが、祥子さんは一番に身体のケアをしているとのこと。「マッサージや、腹筋、背筋、脚のバランスや左右差を調節したり。レッスン以外でも、ヨガ等で自分を深めていくことも大切」。

実際にけがをした時は、「本当に待つしかない。精神的に踊れないのが一番つらいですよね。今まで通り踊れるんだろうかとか。私も実際そうでした。でも踊りたいという気持ちがある限り先に続いていくし、けがした時こそできることや知ることも沢山あります。切り替えを大切にしてほしい」とのこと。

ウォームアップウェアは、身体全体を温めるようにしているそう。「着心地がよくてあたたかく、軽いというのはすごく大切だと思います。色合いもレッスンのモチベーションの一つになりますしね。ファッションも気分が上がりますし、海外にいたときはファッションショーのようにみんなでウェアを見せ合っていて、とっても良かったです。表現者としてファッションも大事な部分だと思います」。


お話から伝わってきたのは、ただレッスンするのではなく、意識して自分の身体と向き合う大切さ。身体の使い方や、表現の細部にまで集中しやすくデザインされた今回のシリーズは、レッスンの大きなモチベーションになるでしょう。