

アイテム選びからお手入れまで。
チャコットのバレエ用品
お悩み解決ガイド
「バレエ用品って、たくさん種類があって迷ってしまう…」
「サイズ選びが難しくて、失敗しないか不安…」 「お手入れ方法が分からなくて、すぐにダメにしてしまいそう…」
はじめてのバレエ用品選びは、分からないことだらけで不安ですよね。そんなみなさまのお悩みを解決するために、よくある質問とその回答をご紹介。
サイズ選びのコツや、商品別のお手入れ方法、バレエ用品に関する豆知識など、役立つ情報が満載です。
チャコットは、長年キッズ用品を作り続けてきた安心・安全・高品質なバレエ用品ブランドです。お子さまの夢を応援し、バレエを踊る楽しさを最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。
レオタード編
はじめてのレオタードは
どんなものがおすすめですか?


おすすめ 01
華やかな
スカート付きレオタード
- まるでお姫さまのようなふんわりスカートや、きらきらのラインストーン。お子さまが大好きなモチーフがたくさん詰まったドレスのようなレオタード。バレエを始めた記念や、小さい頃だからこそ想い出になるものを、と選ばれることが多いデザインです。
おすすめ 02
シンプルな
スカート付きレオタード
- 「かわいいデザインを選びたいけれど、お教室にはシンプルなレオタードの子が多くて心配」そんな時には、ほどよくシンプルなスカート付きレオタードがおすすめ。 ボディ部分がジャカード仕様になっていたり、レースやリボンなどお子さまの気分が上がるモチーフが散りばめられています。
おすすめ 03
スカートなしレオタード
- 最近は低年齢のうちから脚の付け根や、腰周りもしっかり確認できるスカートなしのレオタードの着用を指定するお教室も増えています。 別売りのスカートを合わせればスカート付きデザインに早変わり!1着で着回しを楽しめるので、お子さまも飽きずに着続けることができます。
キッズのレオタード
サイズの選び方を教えてください。
- キッズバレリーナ向けのレオタードには、4つのサイズがあります。
(100/110/120/130)
サイズを選ぶときには、お子さまの身長・胸囲をもとにサイズ表をチェックしてみましょう。
成長を見込んで
大きめに購入したい時には
どうすればいいでしょうか?
レオタードはゆるみなくぴったりサイズで着用するのがベストとはいえ、「身長120cmで120サイズじゃ許容範囲ギリギリ・・・」「まだ週1回のレッスンだし、レオタードをすぐに買い替えてしまうのももったいない・・・」など、できるだけ長く着てもらいたいから大きめを選びたい、と思う親御さまも多いですよね。
そんな時にはアジャスター付きのレオタードで1サイズアップいただくと安心。成長に合わせて、肩紐が落ちないようアジャスターで調整しながら長く着ることができます。
レオタードの
きれいな着方を教えてください
レオタードを着るときに、いきなり衿ぐりや肩ひもをひっぱって着てしまうと、肩ひもがよじれたり胸元が下がってしまったり、お腹まわりにシワが寄ったりしてしまいます。
-
STEP.1
タイツなどをはくときの要領で、レオタードを脚口部分までたぐり寄せて持ち、足を入れる。
-
STEP.2
下半身部分がぴったりフィットするようにウエストまでしっかり上げる。
-
STEP.3
胸元(脇下)までをしっかり上げてから、袖(肩ひも)に片方ずつ腕を通す。
-
STEP.4
肩の部分と衿ぐりを整える。
レオタードの
買い替え時期のサインは?
レオタードは伸縮性に優れた素材でできているため、身長がサイズの目安を超えても着用できますが、きついサイズ感のまま着続けていると肩や脚ぐり部分がひっぱられて食い込んでしまうことも。レオタードを着た時に肩ひも部分が痛くなったり、かゆく感じるようになっていないか。また、今まで以上に肩ひもの跡が残っていないか、定期的に確認いただくことをおすすめします。
バレエシューズ編
はじめての
バレエシューズは
どんなものがおすすめですか?


バレエシューズの
色の選び方を教えてください。
- バレエシューズの色は、バレエタイツと合わせるのがおすすめ。脚から足先までを同系色で揃えることで、踊っている時に脚をより長く見せることができます。
一般的なのは桜のような「ロイヤルピンク」と、オレンジ/ベージュがかった「ヨーロピアンピンク」の2種類ですが、バレエを始めたばかりのお子さまは「ロイヤルピンク」が特に人気カラーです。お教室によっては、タイツやバレエシューズの色に指定がある場合がありますので、初めて購入する際には一度お教室の先生に確認いただくと安心です。
サイズ選びに迷います。
ぴったりサイズと大きめサイズとではどちらが良いですか?
- シューズがしっかりと足裏に吸い付いてつま先が美しく見えるぴったりサイズがおすすめです。大きいサイズを履くとシューズの中で足が動いてつま先に寄ってしまい、結局指先が痛くなってしまったり、踵が余ってしまう傾向にあるので、注意が必要です。
ただし、成長期のお子さまでレッスン頻度が週1回程度と少ない場合は、履ける期間が極端に短くなってしまう懸念もありますので、少し余裕のあるサイズを購入されても良いかもしれません。
ちなみに、チャコットではバレエシューズをお選びいただく際に通常の靴のサイズ+0.5~1.0㎝をおすすめ※することが多いのですが、これはバレエシューズが少し小さめに作られているため。大きめのサイズではなく、実質ぴったりサイズをおすすめさせていただいています。
※一部バレエシューズはサイズ展開上異なる場合があります。
小さいサイズを履き続けると足にどんな影響がありますか?
小さいサイズを履き続けると、足の指が曲がったままレッスンすることになり、指先を正しく使う意識を練習をすることができません。
なぜシューズの中で指を伸ばせる状態が良いのか。それは、指で床を感じて立ったり、指をしっかり使ってバーレッスンなどの基礎レッスンを繰り返すことで、トゥシューズを履いた時にもきれいに踊るための“足の土台”を作ることができるからです。
日々のレッスンでの意識が上達への近道。トゥシューズで思うままに踊れるようになるためにも、足に合ったサイズ選びを意識しましょう。
バレエシューズは
洗えますか?おすすめのお手入れ方法は?
バレエシューズはソールに本革の材料を使用しているため、洗うことはできません。洗ってしまうとソールがかたくなったり、サイズが縮んでしまったり、インソールがはがれやすくなったりとトラブルに繋がることも。
おすすめのお手入れ方法は、まず湿気をためないこと。普段から通気性のあるメッシュ素材の袋などに入れて保管いただくと清潔を保ちやすくなります。レッスン後はシューズの入れ物から出して風通しの良い場所で陰干ししてください。消臭スプレーを靴の内側に使用していただくとより効果的。その他、靴底などの汚れが気になった時には、古くなった歯ブラシなどでこすり落としてください。多少の汚れはかたく絞った布などで拭き取っていただいても大丈夫です。
バレエシューズの
おすすめ収納ケースを教えてください。
おすすめ 01
ロールケースタイプ
- 小分けにできて、シューズや細かいグッズなどをまとめて収納できる便利なアイテム。 中がメッシュ生地になっており通気性も抜群。フックが付いているので、そのまま干すことができます。
おすすめ 02
巾着タイプ
- バレエシューズを1足収納できる巾着タイプ。チャコットの「巾着S」は片面がメッシュ生地になっているので、通気性良く保管できます。薄手で洗えるので何枚か持っておくのもおすすめです。
買い替えのタイミングに悩みます。
子どもの足はどのくらいで
大きくなりますか?
成長の度合いは個人差があるので一概には言えませんが、夏に足が大きくなるお子さまが特に多く、夏休み明けにバレエシューズのサイズをお買い換えされる方が非常に多いです。お子さま自身「なんだか足が窮屈だな」と感じていても、そのまま時が過ぎてしまうことも多々ありますので、定期的にシューズがきつくなっていないか、チェックいただくことをおすすめします。
チャコットのお店で
バレエシューズを購入する際に、
フィッティングの予約は必要ですか?
バレエシューズのフィッティングは事前のご予約なしで承りますので、チャコットショップにてお気軽にお声がけください。ご来店前に事前にお教室の指定バレエシューズ(種類や色)があるかご確認いただくと安心です。
バレエタイツ編
初めてのバレエシューズは
どんなものがおすすめですか?
まずはお教室に「指定があるか」確認をしましょう。タイツにはいくつか種類があります。カラーもロイヤルピンクやヨーロピアンピンクなど、同じピンクでもさまざま。お教室によっては「このタイツを」と指定がある場合がありますので、確認しておきましょう。
指定がなければこちらがおすすめ
ジュニアベロネーゼタイツIII
(フーター)
- チャコットオリジナルの糸を使用しやわらかく伸縮性に優れたタイツ。かかととつま先が立体的なので、足首にフィットするだけでなく、かかと位置の目安にもしやすい。また、つま先の圧迫感が少ない点も◎。「迷ったらコレ」のベストセラータイツ。
タイツは「フーター(穴なし)」と
「穴あき」どちらがおすすめですか?
足先のタイプはシーンやレッスン内容に合わせてお選びいただくのがおすすめです。お教室でこれからバレエを始める方は種類に指定があるか事前に先生にご確認いただくと安心です。
フーター
- つま先から踵まで覆うタイプ。主にバレエシューズを履くキッズや初めての方におすすめ。
穴あき
- タイツをめくって指先を出しやすいので、レッスン前に足先トレーニングなどをしたい方にもおすすめ。トゥシューズを履く方には穴あきタイプが特に人気です。
タイツの色の
選び方を教えてください。
- タイツの色は、バレエシューズと合わせるのがおすすめ。脚から足先までを同系色で揃えることで、踊っている時に脚をより長く見せることができます。
一般的なのは桜のような「ロイヤルピンク」と、オレンジ/ベージュがかった「ヨーロピアンピンク」の2種類ですが、バレエを始めたばかりのお子さまは「ロイヤルピンク」が特に人気カラーです。お教室によっては、タイツやバレエシューズの色に指定がある場合がありますので、初めて購入する際には一度お教室の先生に確認いただくと安心です。
サイズ選びに迷います。
表記サイズにギリギリの場合、ジャストサイズか大きめか、どちらを選ぶべきでしょうか?
タイツのサイズが変わるとウエストサイズが変わりますので、表記サイズがギリギリで迷った時にはレオタードの着用感の好みを参考に選ぶのもおすすめです。タイトフィットがお好きな方は下のサイズ、ゆったりめがお好きな方は上のサイズをお選びいただくとお好みの着用感に近くなるかと思います。
タイツを履くと足首に生地がたまってしまったり、すぐに伸びてしまうのですが、どうすればいいでしょうか?
- バレエタイツは脚にやわらかく、それでいてぴったりと馴染むように細かく調整されているため、強く引っ張ったりすると形が崩れてしまうことも。正しく着用いただくことでより美しく、長持ちしてご使用いただけます。
例えばウエスト部分を持って一気に引き上げると伝線や伸びの原因になるため、たぐってから均等に伸ばすのがおすすめです。また、脱ぐ際も、つま先を引っ張らず丁寧に脱ぐことで、快適なフィット感を長く保つことができます。
タイツはどのように
お手入れすればいいでしょうか。
タイツのお手入れはピリング(毛玉)を防ぐためにも手洗いが基本。1足ずつ洗濯ネットに入れて洗濯することで美しい見た目が継続します。また、案外見落としがちなのが、干し方です。下記タイツのお手入れ方法から干し方のコツもチェックしてみてくださいね。
タイツの買い替えタイミングはどのように判断すればいいですか?
タイツは消耗品なので、毛玉が気になったり、薄くなったり、穴が開いたりしたらお買い替えのサインです。脚を大きく動かすバレエでは特に脚ぐりの消耗が進みやすいため、定期的にチェックするのがおすすめです。
シニヨン編
レッスン中のヘアスタイルはどうすればよいでしょうか?
- 頭を小さくきれいに見せるため、バレエでは髪を「シニヨンヘア」というお団子のようにまとめるのが一般的です。
レッスン中のヘアスタイルはお教室によってさまざまです。先生に確認しておきましょう。
普段のレッスンではポニーテールなどひとつにまとめておけば大丈夫というお教室もありますが、発表会などでは必須になります。
本番の時に「うまくできない!」と慌てないように、レッスンのうちから練習しておくことをおすすめします。
バレエ用品選びで迷ったら
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